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バイクのブレーキフルードについて

フルードは定期交換が必要

ブレーキフルードの事をブレーキオイルと言う方がいますが、あれはオイルでは無く液体なので厳密に言うとフルードが正解です。

バイクのブレーキの仕組みは、ブレーキペダルやブレーキレバーで作動させた力を増大させ、その増大した力を前後のブレーキに伝え作動させています。

原付きや小型のバイクの場合はリアのみ油圧ではない車種も存在しますがほとんどのバイクが油圧ブレーキを採用しています。

重量があるバイクを、人間の手で握る力、足の踏む力だけでは止めるのは不可能な為、ブレーキのシステムには握る力、踏む力を増大させる装置が付いており、その増大させた圧力を効率よくブレーキに伝える為、ブレーキフルードという液体が使用されています。

ブレーキはブレーキパッドとブレーキディスク(ディスクブレーキの場合)との摩擦抵抗を使って車を止める装置で、摩擦を利用する事で必然と熱が発生し、最高では800℃~1000℃(レーシングマシン)にも達してしまいます。

その為、通常の液体は使用する事ができず、沸点が高い特殊な液体(ブレーキフルード)を使用しているのです。

DOT規格

DOTとは(Department of Transportation)の略でアメリカの交通省の略になります。
ブレーキフルードはバイクの仕様用途によって4種類に分類され、表記はDOTと数字の組合せを用いている。
主な違いは沸点、粘度、主成分の違いとなります。

DOT3:一般車輌用(小中排気量、軽量車)
DOT4:一般車輌用(大排気量、重量車)、スポーツ走行用
DOT5.1:一般車輌寒冷地用(大排気量、重量車)、スポーツ走行用
DOT5:主成分シリコン 特殊車輌用

通常の車両で有ればDOT3かDOT4を使用すれば問題ありません。

ちなみにブレーキフルードにクルマ用、バイク用の違いは無くメーカー指定のDOTを使用して下さい。

交換時期の目安は車検の特、又は2年に一回を目安に行いましょう。
新品のブレーキフルードは黄金色ですが湿気や酸素に触れることにより劣化し、飴色に変色していきます。劣化してくるとフルード内に水分を含み、沸点の低化やブレーキの作動に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

特にブレーキの作動不良は重大な事故の原因です。
必ず定期的にメンテナンスを行いましょう。

注意

ブレーキフルードのメンテナンスにはエア抜き等の作業が発生します。 昨今のバイクにはABS(アンチロックブレーキシステム)が標準装備されています。 ABS付きの車両は、エア抜きが特殊の場合もあり、故障診断機(スキャナー)を使用した作業や、サービスメンテナンスリセットが必要な場合がありますので、その場合は素直にバイクショップにお任せしましょう。